こいぬのうんち 著者 : クォン ジョンセン
ニックネーム : らっちゃん 掲示日 : 2022-02-27


深い感動と自己肯定感を与えてくれる絵本です。韓国ドラマで「犬 ケセッキ」と侮辱される場面をよく見ます。この絵本の主人公はその犬のうんちです。そして、だれからも汚いと、疎外されます。畑の土は作物を生み出すことができると誇りを持っています。うんちも誰かのためになりたいと強く思います。自分の存在意義を見つけたくて苦しむうんちに共感します。ある日、たんぽぽが私の栄養になってほしいと頼みます。たんぽぽの一部になりながら、うんちはどんなに幸福だったことか。今、私たちの世界は、不安に包まれています。この絵本を読んで、大切なことを思い出したいものです。もうすぐ春です。たんぽぽをみると、こいぬのうんちを思い出します。

表紙 タイトル
不便なコンビニ キム・ホヨン
本作、2022年には「教保文庫」と「YES24」(大型電子書籍店)でもっとも売れた「今年の一冊」に選ばれたそうで、日本でいうところの紀伊国屋でもアマゾンでも売れまくった本、と解釈できそう。そして、「不...
百の影 ファン・ジョンウン
冒頭から不思議な掛け合いが続く。どのような気持ちで、この書物に入って行けばよいのか、少し戸惑いながらも、実はその世界の中へ取り込まれていくような、不思議な感覚を持った。 いつも思うことだが、原文で読...
おじいちゃんのたびしたく ソ・ヨン
いつかは訪れる“旅立ち”。優しくほんのりとした色合いと空気に、85歳で亡くなった父親が重なった。認知症の母を残して逝ってしまった父だった。大好きだった姉たちの元に先に行って、皆で母を待とうと思ったのだ...
나, 있는 그대로 참 좋다 조유미
本のタイトルどうり読むと心が楽になるし人生いろいろあるけれど、自分自身を否定せず肯定的に受け入れることの大切さがとても伝わりました。 나 있는그대로 참 좋다 とても良い言葉好きな言葉です。ぜひ読...
不便なコンビニ キム•ホヨン
タイトルの印象からはほど遠い、心温まる小説だった。 記憶喪失のホームレスの中年男性が、コンビニオーナーや客や同僚と関わるうち、一人前のコンビニ店員になるまでが描かれている群像劇。登場人物たちが意図せ...


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