■  新着図書紹介 ■
 
図書映像資料室には、今月も新しい資料が続々と入荷しています。
今回は、その中から3冊の新着図書をご紹介します。
 
	
		
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						|  | チャーリーとリズのソウル地下鉄旅行記
 (Charlie Usher著、Seoul selection、2014年、韓国語)
 
 この本を書いたアメリカ人のCharlie Usher氏は、ソウルに住みながら“本当のソウル”を自らが探検するために
 ソウル地下鉄旅行プロジェクトを始め、その探検記を英語でブログにまとめています。(seoulsuburban.com)
 ソウルの人にもあまり知られていないソウルの美しさを発信しています。
 この探検記が韓国語に翻訳され、一冊の本として出版されました。
 ソウルの日常をめぐる旅をブログとあわせて楽しめる一冊です。
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						|  | 大統領の物書き
 (カン・ウォングク著、medicimedia、2014年、韓国語)
 
 金大中、盧武鉉両大統領の演説文等を書いてきた筆者による、人を動かす文書の書き方がわかる一冊です。
 ある時には歴史の転換点にもなる、大統領演説。その演説文を作るのが演説秘書官です。
 演説秘書官だった筆者が、人の心をつかみ、動かす、魅力ある文章の書き方を教えてくれる本です。
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						|  | 宿命の日韓二千年史
 (康熙奉著、勉誠出版、2015年、日本語)
 
 古代から様々な交流が続いてきた、韓国と日本。そんな両国の交流史が一冊の本にまとめられています。
 複雑な歴史がわかりやすい言葉で書かれており、さらっと読んでいける本ですので、
 これから韓日の歴史を学んでいこうとする方など、まず最初に読むのにおすすめです。
 なお、著者の康熙奉さんが先日資料室にお越しになり、直筆サイン入りの本をご寄贈頂きました。
 ありがとうございました。
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