| 行事名 | 韓紙の美展 「東京で韓国伝統の紙、韓紙に出会う」 |
| 日時 | 13.08.27∼ 13.08.31 |
韓国の伝統紙である韓紙は楮（こうぞ）で作り、他の国で作る紙より韓国の楮は繊維質が長く丈夫で強いといいます。最近ではこのような特性を生かして服をはじめ帽子、スカーフ、家具、電灯など多様な作品が作られています。
駐日韓国文化院では、このような韓紙工芸の魅力に触れていただける展示会を9月10日から14日までギャラリMIで開催しました。
今回、出品された韓紙作品は韓紙陶磁器をはじめ、電灯、家具、人形、宝石箱、手鏡、うちわ、韓紙絵画など多様に構成され、芸術作品の領域を超え、日常生活の中でも使える作品が多くかったことで高く評価されました。韓紙は、軽くて丈夫で体にも良いので、多くの人が韓紙工芸作品の魅力にはまっているのも決して偶然ではないでしょう。
今回の展示期間中にも韓紙工芸体験ワークショップが催され、たくさんの方が参加されました。忙しい日常生活であまり余裕がないという方々が、簡単に体験できるという韓紙工芸体験を通じて、面識のなかった方々同士お話に花を咲かせるなどとても有意義な時間となりました。これからも皆様の参加ができる展示会やワークショップを設ける予定ですので、次の機会への皆様のご参加をお待ち申し上げます。
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