ティーセラピー専門課程_7期生 「入門課程_韓方(韓医薬)ベーシック課程」募集開始のご案内
大変お待たせいたしました!
入門課程の日程、授業方法が決定いたしましたので、ご案内いたします。
7期は、対面、オンライン両方の方法で開講いたします。
詳細は下記にご案内いたしますので、ご確認ください。
これまで、コロナウイルス感染症の拡大により設けられていた様々な制限が緩和され、社会生活においても以前のような日常が戻りつつあります。
東医宝鑑アカデミーにおきましても、
オンラインでの開講という新しい試みで授業を行ってきました。遠方の方、お仕事などで日程のご調整が難しかった方にご参加いただけるという大きなメリットもあり、これまで以上に多くの方々にご受講いただくことができました。
ただ、今回ご来場をいただいた方もたくさんいらしたかと思いますが、韓国文化院でのイベントで、対面で皆様と直接お会いしながらの講義の素晴らしさも再認識いたしました。
そこで、今回はコロナ禍で培ったオンラインのメリットも十分に活かした形での開講を考えました。ご自身のライフスタイルに合わせてお選びいただければと思います。下記の募集要項をご確認のほどよろしくお願いいたします。
オンラインでも対面でも多くの皆様にお会いできたら幸いです!!
《入門ベーシック課程》
対面での授業を後日、録画編集したものをオンライン講座では公開します。
同様の内容ですので、ご都合の良い方をお選びください。
尚、対面でご受講の方々は、後日オンラインもご覧いただけます。
●日程
受付期間:6/12(月)~6/26(月)
*対面: 7/14(金)、7/15(土)、7/16(日)
*オンライン: 7/24(月)~ 8/20(日)、Zoomによる質疑応答 8/13(日)
お申し込みは下記のサイトからお願いします。オンライン、対面で申し込みサイトが異なりますので、ご注意ください。
【オンライン用】
https://www.kokuchpro.com/event/dbac23basic_online/
【対面用】
https://www.kokuchpro.com/event/dbac2023basic_taimen/
【ティーセラピー専門課程】
ティーセラピーは「お茶で治癒する」ということです。では、お茶で何を治癒するのでしょう。お茶は薬ではありません。ですから、病気を治すものではありません。しかし、悩みごとで考えすぎてしまい顔がほってたり、目がチクチク痛かったり、頭が痛くなる時は、香りのいい菊の花茶を飲みながら一休みすれば、頭が軽くなり、楽になります。また、消化機能が弱く、すぐ胃腸の調子が悪くなる人は、胃腸の機能をよくするみかんの皮と乾燥した生姜をお茶にして飲むと症状を和らげることができます。このようにお茶を通して、自分の体を見守る間に、体は自然にいい状態へ向かっていくと思います。
ティーセラピーは、お茶を通して自分の体を理解し、自分の体を癒す一つの方法でもあります。 体によいからと言って、ごくごく飲んでしまうと、それは単なる水分の取り過ぎになってしまうのです。そのお茶のストーリーと、自分の体のストーリーが一緒になることが治癒につながります。 ティーセラピストになるためには、人間の体を理解する方法と、お茶の材料になる漢方薬についての勉強が必要です。ティーセラピー専門課程を通し、未病状態のさまざまな症状を理解し、お茶の材料になる薬草の特徴と薬草を用いたお茶の作り方についても勉強します。
《入門課程》 韓方(韓医薬)ベーシック課程は、韓医学の特徴を食治、補養、薬草の3つのパーツに分けて考えます。生活の中で、韓方を取り入れて実践する知恵を学んでみましょう。