わたしに無害なひと 저자 : チェ・ウニョン
필명 : なよぷぅ 게시일 : 2021-11-26


心がきゅーっと痛くなるようなお話たちでした…いまではすっかり忘れてしまっていた、ずっと前の切なかった記憶が蘇る物語。感受性が強かったあの頃の痛みはすでに遠い過去のことで、その記憶さえすっかり忘れた大人になっている自分に愕然とした。そうそう、若いときってこういうこと切なかったなぁ…と感じながら読みました。でも正直、あの頃の自分に戻るのは辛い…。それをこのように小説に書ける著者の感性に脱帽しました。小説家になる人の繊細さよ。

표지 제목
あめだま ペクヒナ
小学校の読み聞かせ絵本として使用しました。韓国工芸の素朴な韓紙の人形から温かみを感じます。ひとりぼっちの内気な少年が、不思議なあめ玉を口にするたびにいろいろなものの声が聞こえてきます。動物や物にも命が...
こいぬのうんち クォン ジョンセン
深い感動と自己肯定感を与えてくれる絵本です。韓国ドラマで「犬 ケセッキ」と侮辱される場面をよく見ます。この絵本の主人公はその犬のうんちです。そして、だれからも汚いと、疎外されます。畑の土は作物を生み出...
ソルビム2(男の子編) ペヒョンジュ
女の子編に続き、お正月の晴着、男の子編です。韓国文化院のyoutubでも紹介されていた、お正月の遊びチェギチャギ(韓国式リフティング)をやってる男の子が表紙の裏に登場。ここから、もうワクワクですね。女...
ソルビム(女の子編) ペヒョンジュ
お正月に晴着を着るのは、小さい女の子にとってどんなにわくわくすることでしょう。ページをめくりながら、幼いころに戻って、いっしょにときめくことができます。下着姿の女の子がひとりで、晴着を着てゆきます。最...
声をあげます チョン・セラン
あとがきを見て驚いた。まさにコロナ禍のSFだったのに、2010年に書かれたというから、著者は本当にこの世界を予見していたのかもしれない…。私は表題作の「声をあげます」がいちばん好きだった。それぞれの登...


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