『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』 저자 : イ・ミンギョン
필명 : 仙台あんこ 게시일 : 2021-11-06


この本は、「決定権は自分にある」と言うためのマニュアル本だ。
私(たち)は何で声をあげないのだろう?
「あげたくても、あげられない」と、環境=周りのせいにしている自分。
必要以上に「共感」、「イイね」を求めてしまう自分。
「わかってれない」と言うモヤっとした気持ちにイラつく自分。
そんな忖度感情を排除してくれる。

本書でも「声を出した経験がなければ、必要な時に話すことができない」と述べている通り、
そうだよね。誰に遠慮する必要があるのさ!!普段から声を出す練習をしよう!!

「勇気をもって!!」をなんて大げさな感情は必要とせず、平常心で自分の言いたいことを表現するために、躊躇せずに一歩を踏み出す方法を教えてくれる。

付箋とマーカーだらけになってしまった本です。

표지 제목
お母さんのワカメスープ コ・へジョン
娘へのオンマの愛はどこの国でも一緒だなと感じるエピソードに泣けるエッセイ本です。どこでも買えるものを送って来たり、捨てといて、と渡した古着を母が着ていたり、思い当たることがあるでしょう?だけど、若い頃...
世界を超えて私はあなたに会いに行く イ・コンニム
二人のウニュの往復書簡。決して交わらない二人。次第にココロの距離は近づいて、そしてお互いの存在を認め合う。二人のウニュの人生を覗かせてもらっているような、読んでいる最中もウニュを抱きしめてあげたくなる...
82年生まれ、キム・ジヨン チョ・ナムジュ
フェミニズムについて考えさせられ、男女同権、平等の考え方そのものについてかつてに比べて前進しているとおもっている部分が実は思いこみで、元からもっている男性側からの自分の価値観を押し付けている部分もある...
お月さんのシャーベット ペク・ヒナ
翻訳版がなかったのですが、どうしても読みたくて韓国語版を買い、自分で翻訳しながら読むほど素敵な作品です。最近、翻訳版が発売され長谷川義史さんの関西弁での軽妙な語り口もとても面白いです。そしてやはりパク...
おかしなおきゃくさま ペク・ヒナ
ご本人が"人形いたずら作家"と言っている通り、全て人形で出来ています。かわいいキャラクターの造形、表情、不思議ストーリーにグッと引き込まれます。ちょっと中の悪い姉弟が、ダルノクに振り回されることで最後...


코시스센터국문
webzine koreanet
Korea Net Japanese