世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチとともに、日本と韓国のピアニスト・作曲家がショパンを起点に共演する「CHOPIN AND HIS ASIA」が、2026年12月1日(火)、東京・サントリーホールで開催されます。
近年、アジアにおけるショパン作品への関心はますます高まり、多くのアジア出身ピアニストが国際的に活躍しています。本公演では、ショパンという作曲家を共通の出発点として、日韓の音楽家たちがソロ、新作、デュオというさまざまな形で共演します。
韓国からは、2001年ロン=ティボー国際コンクール優勝、2005年ショパン国際ピアノ・コンクール第3位など、国際的に活躍を続けるピアニストのイム・ドンヒョクが出演。ショパンのバラード第1番・第2番を演奏するほか、日本のピアニスト・五十嵐薫子とモーツァルト《2台のピアノのためのソナタ》、マルタ・アルゲリッチとシューベルト《幻想曲 ヘ短調 D940》を共演します。
また、韓国出身の作曲家ジュンヒョン・リーによる新作《春の深刻な奇妙さについて(要約)》を世界初演。五十嵐薫子がピアノを担当します。日本の作曲家・中瀬絢音による新作《ガラスケースの蝶》も世界初演され、こちらはイム・ドンヒョクが演奏します。
マルタ・アルゲリッチは本企画のファシリテーターとして参加。ショパンを通して日韓の音楽家が世代や国境を越えて交流し、さらにこの取り組みを今後アジア各国へと広げていく、その先駆けとなることを目指した公演です。
【公演概要】
■ 公演名:アルゲリッチが奏で継ぐ2日間〈Day2 CHOPIN AND HIS ASIA〉
■ 日時:2026年12月1日(火)14:00開演(13:30開場)
■ 会場:サントリーホール
■ 出演:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
酒井 茜(ピアノ)
イム・ドンヒョク(ピアノ)
五十嵐薫子(ピアノ)
■ プログラム
ショパン:マズルカ 変イ長調 op.59-2
幻想曲 ヘ短調 op.49
[ピアノ:酒井 茜]
ショパン:バラード第1番 ト短調 op.23
バラード第2番 ヘ長調 op.38
[ピアノ:イム・ドンヒョク]
ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調 op.61「幻想ポロネーズ」
[ピアノ:五十嵐薫子]
ジュンヒョン・リー:《春の深刻な奇妙さについて(要約)》※世界初演
[ピアノ:五十嵐薫子]
中瀬絢音:《ガラスケースの蝶》※世界初演
[ピアノ:イム・ドンヒョク]
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
[ピアノ:五十嵐薫子、イム・ドンヒョク]
ラヴェル:ラ・ヴァルス
[ピアノ:マルタ・アルゲリッチ、五十嵐薫子]
シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D940
[ピアノ:マルタ・アルゲリッチ、イム・ドンヒョク]
ほか
■ 入場料:
S席 20,000円
A席 16,000円
B席 12,000円
学生 5,000円
※学生券はカジモト・イープラスのみ取扱い/B席相当・当日引換
■ 主催:KAJIMOTO
■ 助成:文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター支援基金)
■ 後援:アルゼンチン共和国大使館
スイス共和国大使館
■ 協力:ルツェルン音楽祭アカデミー
KAWAI