安東と言えば安東焼酎、安東チムタク(鶏の甘辛煮)、安東ホッチェサパプ(儒教式法事食)など食で有名ですが、何よりこの安東を観光都市として有名にしたのが"河回別神グッタルチュム(仮面舞)"です。
市内からバスで約30分ほどの所にある河回村(重要民俗資料 第122号)にて伝承されてきた安東の伝統芸能です。歴史は古く約800年前から伝承されてきたと言われています。
仮面舞は重要無形文化財 第69号に指定、仮面舞に使用される仮面は国宝 第121号に指定されソウル中央博物館に展示中です。
-以下は河回別神グッ仮面舞保存会のパンフレットから抜粋した内容です-
元々"グッ"とは巫女(シャーマン)の神に捧げる儀礼のことを指しています。河回別神グッとは河回村で毎年行っていた定期的な村祭以外に村の守り神の神託をうけ行られる約10年毎に行われてきたのを言います。
"河回別神グッ仮面劇"は旧暦の小正月の河回別神グッの際に村の豊穣と厄払いを願って行われる神を楽しませるための娯神行為としての仮面劇で、中国から伝来したとされる城隍ソ(ナン)神信仰と朝鮮半島に古くから存在した山神信仰が組み合され独自の習俗として育まれてきたものです。 ~中略~
また河回別神グッ仮面劇にて使用されるお面は高麗中期の作と推定され伎楽の面から舞楽の面への変化を示しています。「切り顎」の形をとるところなどは日本の能面の起源ともいわれて日本及び大陸の仮面芸能史の中でも貴重な資料となっている。
河回別グッ仮面舞は3月から2009年度の公演が始まります。3、4、11月は日曜日3時から、5~10月は土日3時から行われます。詳しい内容は河回別神グッ仮面劇保存会ホームページ http://hahoemask.co.kr/を参考になさってください。入場無料です。河回村入り口の奥にある河回別神グッ仮面劇伝授館にて行われます。こぞってご観覧ください。
パンフレットの請求は慶北安東市明倫洞344 観光産業課
緒方まで