日本語検定1級は、日本の大学に対して<最低限の日本語の理解力がある>ことを示す必要から取得する留学生が多いようですが、真面目に勉強している学生なら一年ほどで取れるレベルです。
韓国語の教師としての実力を判断する基準にはなりません。
私はボランティアで韓国語教室を3年ほど運営していましたが、教師として依頼する韓国人は、下記のいずれかに決めていました。
(1)日本の大学で言語学や語学を専門に専攻していた
(2)翻訳や通訳を専門としている
(3)日本企業の社員相手に教育をした経験がある
ある程度の韓国語会話能力のある人が会話練習をする相手なら誰でも良いのかもしれません。
しかし、文法の説明が必要になる授業で、しかも日本語で流暢に解説できる…となると、単にネイティブというだけでは無理な話しです。
参考までに…
私の教室では、1時間半のグループ授業で、1人10000円(月4回・1回2500円)で運営していました。生徒数は5人なので、講師には1回当たり12500円です。
個人レッスンの場合は少々高く、1回2時間で4000円〜5000円で行いました。
講師は実力的に申し分のない方々でしたが、日本で翻訳や語学講師として活躍できる場は少なく、飲食店などで望まない仕事をする場合が多いのです。
短時間で稼げるバイトとして悪い金額ではない、と喜んでいただきました。
私としては、単に「日本語を話せる留学生」でしたら、上記の半額程度でも十分という認識です。