話し足りなかった日 著者 : イ・ラン
ニックネーム : ほんぎ 掲示日 : 2022-02-13


初めの方はあけすけにお金の話を具体的な金額でするので
すごい方だなぁと少しびっくりしたし、そこがとても面白く感じました。日常・貧富の差・現実ではやりたい事で生きていく難しさ。沢山の葛藤の中それでも毎日生きていく。今は亡き友人に対しての気持ちを綴った文章の「ずっとその友人のことを覚えていることで、その友人と一緒に生きている」という筆者の考え方が私はとても好きで共感します。話し口調なので構える事なく読めました。

表紙 タイトル
準備していた心を使い果たしたので、今日はこのへんで ホン・ファン
まずはじめに行っておくと、私は普段は全然、この手のエッセー本は読みません。いつもは感情移入ができないので、こちらのエッセーもそうかな?と半信半疑で読み始めましたが、結果的に、何度も笑いながら楽しく読む...
私は私のままで生きることにした キム・スヒョン
この本を読んで心が軽くなりました。『私は私のままで生きることにした』誰かと比較して自分自身を嘆いたり人間関係誰かに依存するのではなく、何よりも自分自身を尊重し認めてあげることが人生を豊かにし前向きに幸...
君という生活 キム・ヘジン
「君」と「私」2人の関係の8つの短編集です。名前も性別もでてきません。だからこそ2人の感情の起伏が身近に感じられます。そこに韓国が抱える社会問題がプラスされて重みのある小説になっているのだと思います。...
三十の反撃 ソン・ウォンビョン
父が先に読んで「あなたみたいだ」と言ったので私も読んでみました。父も若いころを思い出したそうです。まさに私も不安定な雇用の状態であり、理不尽なことに対して怒りも感じるのですが、同時にあまりに対するもの...
私は私に時間をあげることにした レディダック
挿絵がかわいくて選んだ本です。カフェに行ったり、海に行ったり、丁寧に歯を磨いたり、そんな小さなことに幸福を感じながら、自分を大切にする方法がわかります。自分を待ってみるということが、無駄時間ではなく、...


코시스센터
Korea Net Japanese
Hello K! - Youtube
korea net banner
STAY HOME AND ENJOY K-ARTS