お月さんのシャーベット 著者 : ペク・ヒナ
ニックネーム : ぽんす 掲示日 : 2021-11-15


翻訳版がなかったのですが、どうしても読みたくて韓国語版を買い、自分で翻訳しながら読むほど素敵な作品です。最近、翻訳版が発売され長谷川義史さんの関西弁での軽妙な語り口もとても面白いです。そしてやはりパクヒナさんならではの紙人形と模型を用した不思議な絵の世界観が1番の魅力です。

表紙 タイトル
ショウコの微笑 チェ・ウニョン
7つの短篇どれも胸をぎゅっと締め付けられるような切なさがあって大切に読みたくなる作品でした。心の中にじんわり沁み込んできます。
オルレ 道をつなぐ ソ ミョンスク
いつか歩いてみたいと思っているオルレについての本…ということをきっかけに手にしたのですが、想像していた何倍も中身の詰まった濃い一冊でした。 済州では優秀な学生だった著者が、民主化運動に参加して収...
82年生まれキム・ジヨン チョ・ナムジュ
私より少し下の年代の女性が主人公でしたが、仕事、家庭、子育てのバランスを上手に取ることは、韓国でも日本でも同じように難しいことがリアルな表現で知ることができた。この主人公のように、パートナーにも協力し...
+1cm キム・ウンジュ
こちらの書評キャンペーンで、紹介されていたので、思わず手にとり読んでみました。 小説のようなものかと勝手に想像していたところ、エッセイのような仕様になっていました。 物の見方を少し(+1c...
お母さんのワカメスープ コ・へジョン
娘へのオンマの愛はどこの国でも一緒だなと感じるエピソードに泣けるエッセイ本です。どこでも買えるものを送って来たり、捨てといて、と渡した古着を母が着ていたり、思い当たることがあるでしょう?だけど、若い頃...


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