+1cmLIFE たった1cmの差があなたの未来をがらりと変える 著者 : キム・ウンジュ
ニックネーム : ruru 掲示日 : 2022-04-21


「+1cm」シリーズのLIFE編です。以前に「+1cm」シリーズの別の本を読んでいたので、2冊目になります。

こちらは、韓国文化院に立ち寄った際に、図書館で偶然目に留まり読ませていただきました。読み易いので数時間で読むことができました。

ちょうど、日々の暮らしの中で、気持ちが揺らいでいたこともあり、この本を手にすることができて本当に良かったと思えました。

「きっと、大丈夫!また、明日から前を向いて頑張れる。」そう思わせてくれる金言が詰まっている本です。

「自分を愛そう」「人生の授業」「晴れ渡った空を処方します」など、人生に無駄なことはひとつもなく、自分を大事にすることの大切さや、疲れた心をケアする方法などを、改めて教えてくれます。

物事のプラスの面になかなか目を向けられないという方にオススメしたい一冊です。悩みが無くなりはしませんが、心が少しだけ軽くなります。

表紙 タイトル
仕事の喜びと哀しみ チャン・リュジン
図書館の新刊で借りました。タイトルに惹かれて拝読しました。短編が数編入っていますが、テンポが心地よく(翻訳者さんのおかげ)、また描かれている場面がリアルに「今」なので、読みやすいです。 やはり原文で...
他人の家 ソン・ウォンピョン
こちらの掲示板で知って読んでみました。ソン作家の本は、アーモンド、三十の反撃、プリズム、と読んできたけれど、短編集は初めて読みました。 どの話にもひっそりと現代社会の闇が忍ばせてあり、フィクションと...
Lの運動靴 キム・スム
この物語のどこまでが本当で、どこまでがフィクションなのか…? 現実と夢との境目が曖昧になる感覚。 夜遅くまで働くと、意識が朦朧としてきて、 自分が起きている瞬間と眠っていた瞬間がわからなくなりま...
破果 ク・ビョンモ
ノワール小説なんて、読んだことがないに等しかったが、主人公の境遇に惹かれて手に取ってみた。36歳の医師に恋心を抱いたり、無心と名づけた犬に愛情を示したりと、境遇から人に執着してこなかった人生に変化が訪...
明るい夜 チェ・ウニョン
壮大な歴史の重なりとファミリー・ヒストリー。 またすぐ会える、でも、会えないかもしれない、という別れを何度も繰り返す。 物語の中で、別れのシーンは自分のことのように悲しくなった。自分自身の留学先や...


코시스센터
Korea Net Japanese
Hello K! - Youtube
korea net banner
STAY HOME AND ENJOY K-ARTS