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韓国文化シンボル

 
■ 韓国文化シンボル

[韓服]

[ハングル]

[キムチ(Kimchi)]

[プルゴギ]

[仏国寺]

[石窟庵]

[テコンドー]

[高麗人参 ]

[仮面劇]

[宗廟祭礼楽]
 
 
韓服とは直線と曲線の調和を通じておしゃれを創りだす韓国人の伝統衣装です。女性は短いチョゴリとゆったりとしたチマで優雅さを表現し、男性はパヂチョゴリで粋を表現します。白衣民族という言葉通り基本色は白ですが、季節や身分などによって着方や素材、色が変わります。婚礼のような特別な儀式の場合には、平民も貴族が着るような華麗な色のものを着用し、凝ったアクセサリーも身につけるなどのおしゃれをしました。
最近では、実用性を加味した生活韓服にまでその根が継承されています。
 
 
 
韓国には固有の言葉と文字があります。1443年世宗大王は、固有文字がないために、民衆がコミュニケーションを取りづらいという現状を憂い、“訓民正音”を制定しました。この“訓民正音”がハングルのことです。“訓民正音”は1997年ユネスコより世界記録遺産にも登録され、世界的にもその価値が認められるようになりました。ハングルは科学的であり、言葉としての構造体系も優れていますので、誰でも簡単に習うことができますし、インターネットの環境にもよく適応しているので、情報化時代を迎えてその価値がより一層高まっているとも言えます。
 
 
 
韓国人はキムチがないと生きていけないほどのキムチ民族です。そのため韓国の食文化は“キムチ”なしに語ることはできません。キムチは白菜、大根、キュウリなどを主材料にしたものが有名ですが、地方や季節によってその種類は数多くあります。キムチとは基本的に熟成させてこそ美味しくなる醗酵食品です。キムチだけが持つ独特な味と香りは、今では韓国だけではなく世界中の人々からも人気を得るようになりました。また、低カロリーでありながら体に良い栄養素が豊富に含まれており、更には便秘予防、整腸効果、抗癌作用、成人病予防にも優れた点を持つなど、世界中の人々の注目を集めています。
 
 
 
キムチと共に韓国を代表する食文化において忘れてはいけないのはプルゴギです。プルゴギの秘訣はなんと言ってもヤンニョムジャンにあります。甘味、辛味、香ばしい味の様々なヤンニョムを混ぜたプルゴギは既に世界中に広まっており、西洋人の口にもよく合い、韓国を訪れる観光客にも大変な人気を博しています。特に炭火で焼くと特有の香りと味が引き出され、一層美味しく出来上がります。
           〔資料提供:文化体育観光部〕
 
 
 
仏国寺は8世紀中頃統一新羅時代に建築された韓国を代表する仏教建築物で、1995年12月にユネスコ世界文化遺産として選定されました。建築物は巨大な2層の石段の上に建っていますが、下の石段は娑婆世界を、上の石段は仏の世界をそれぞれ象徴していると言われています。新羅石塔形式の完成形とも言える釈迦塔と多宝塔もこの仏国寺内にあり、釈迦塔は男性的な力を、多宝塔は女性的な繊細さを表現しています。
 
 
 
石窟庵は新羅人の芸術的な霊感と巧みな職人技を見せ付ける仏教文化の白眉であると言えます。インドや中国の天然石窟寺院とは違って、花崗岩で造られた人工石窟寺院です。造られた場所が山地であり、海の荒波を防ぐなど、国を守ろうとする願いを込めて創建されたものと推測されます。特に本尊の仏像は世界的にも最も優れた宗教芸術の一つであると評価され、1995年12月にユネスコ世界文化遺産に選定されました。
 
 
 
韓国の伝統武術テコンドー(跆拳道)は国際的にも広く認められたスポーツとして知られています。テコンドーは心身共に鍛えながら人格をも磨いていく武術で、相手を攻撃するのではなく、自分自身を防御するところに特徴があります。また、時代の流れによって、国防の必要性が高まった時には武芸として、平和が持続する時にはスポーツとして、その性格を変えてきました。1988年ソウルオリンピックの時に公開競技として採択され、2000年シドニーオリンピックからは正式種目として採択、以降世界的なスポーツとしての座を保っています。
 
 
 
古来より万病治療薬として知られていた高麗人参は、他国産の人参に比べその効果がはるかに勝ると言います。人参栽培において最も重要なのは栽培地です。韓国は四季が明確で、人参栽培に最も適した気温、土壌、降雨量全てが揃っており、高麗時代末から独創的な人参栽培の技術を発展させてきました。最近の研究により、高麗人参の持つ驚くべき効果が発見され、瞬く間に世界へと広まるようになりました。主な効果としては、疲労回復、生体の抵抗力増強、血糖値・血圧の抑制、老化抑制等を挙げることできます。
 
 
 
「タルチュム(仮面劇)」とは韓国民衆劇の始祖として朝鮮時代に生まれ、“タル”という仮面を使った踊りと演劇を通じて当時の思想を表現する仮面劇のことです。全体的な流れは、テーマ別で話が展開していくオムニバス形式で、主な内容は農業を営む庶民が、没落貴族・破戒僧等の不正を暴きながら、ユーモアと鋭い風刺で皮肉るもので、タルチュム公演の日は村中の人が集ってお祭りとなるほど大盛況だったと言います。
 
 
 
宗廟祭礼楽とは、朝鮮時代国王の祭祀を執り行う時演奏していた音楽で、韓国の音階の特性を最大に活かし、楽曲構成もほぼ完璧であるという韓国の重要無形文化財第1号です。1447年世宗大王が朝鮮建国を称える内容を作曲したもので、西洋音楽のバロックより200年早く作られたことになります。500年以上にわたって現代にまで伝わる貴重な宮中音楽であると言えます。