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韓国豆知識
韓国をイメージすれば、よく思いつくのが韓国人の「パリパリ(早く早く)」ではないでしょうか。このような韓国人の特徴のせいか、韓国は速い接続速度を誇るインターネット大国に成長しました。IT企業アカマイ(米)は「2011年第3四半期のインターネットの状況」で韓国のインターネット平均接続速度が世界で1位を占め、世界の都市の中でも韓国の大邱(デグ)市が平均接続速度が最も速いと発表しました。また、5Mbps以上の高速インターネットの導入率も、韓国が79%で1位を占め、世界で最も高速なインターネットを保有していると発表しました。ワイヤレスインターネットも大きく発展しており、韓国のほとんどの都市全域でほぼ無線インターネットがいつでも使えるといっても過言ではないほどです。
韓国で最も大きな名節といえば「ソルナル(お正月)」と「チュソク(お盆)」でしょう。ソルナルとチュソクになると、都市に住む多くの人々がそれぞれ一斉に帰郷し、 「民族大移動」と呼ばれるほどです。旧暦1月1日で新年を意味するソルナルには、新年を迎え、家族と親戚に新年のご挨拶である「セベ(歳拝)」を申し上げて、トック(雑煮)を食べ、ユンノリ(韓国式すごろく)をしながら家族と一緒に過ごします。陽暦1月1日も新年の始まりとして祝日に指定されていますが、多くの人々が旧正月を真の新年と思います。旧暦8月15日の「チュソク(秋夕)」は、秋の真ん中、つまり日本で言う中秋にあたり、「ハンガウィ」とも呼ばれています。秋夕には、秋に刈り入れた穀物で食糧が豊富なため、韓国では 「それ以上でもそれ以下でもなく、いつもハンガウィのようであれ」という言葉があるほどで秋夕を素晴らしい日であると思っています。秋夕には、先祖の墓地を訪ねて祭祀を過ごし、先祖に感謝を表し新穀で作った餅「ソンピョン」を食べます。
韓国の人々はよく韓国の国土を「三千里」と表現します。また、韓国の国歌である「愛国歌」にも「無窮花三千里華麗江山」という歌詞があります。この「三千里」とは、一体何の長さなのでしょうか。それは、韓半島の先から先まで、つまりロシアと国境を接している北から済州島の南までの距離が約三千里であることから生まれた言葉なのです。他にも、同じような言葉として、「三千里江山」、「三千里領土」、「三千里錦繍江山」などがあります。それでは、実際に韓半島は、三千里なのでしょうか?日本の方なら、「あれ?」と思われるかもしれません。それは、日本で一里は約4kmですが、韓国では約400mほどの距離となり、日本での一里は韓国では十里になるからです。これを換算して実際に計算すると、咸鏡北道(ハムギョンプクド)の北端から済州島南端の馬羅島(マラド)までの距離は約2,850里で、正確には三千里ではないそうです。しかし、「三千里」という表現は、韓国人にとって、とても慣れ親しまれた表現なのです。
韓国と日本が世界で初めて共同で開催した2002年FIFAワールドカップは、多くの人々に忘れられない思い出を残してくれました。韓国では多くの人々が赤い服を着て街に出て、世界でも前例がなかったほどの大規模な街頭応援を繰り広げ、また大きな太極旗とパネルを使った応援も大きな話題となりました。韓国サッカー代表チームがベスト4に進出することにより、 「ワールドカップ4強神話」を作り出し、応援に使われた「夢☆は叶う」というパネルのフレーズは、今でも韓国で広く使われるキャッチフレーズになりました。ワールドカップ期間に披露してくれた韓国チームの雄姿は、韓国が持っている情熱的な文化、Dynamic Koreaを示す代表的な事例として、今でも韓国を紹介するたびに欠かさず登場します。
韓国には現在、約250の姓が使われています。これらのほとんどは、金(キム)、李(イ)、朴(パク)のように一音節のものばかりですが、中には諸葛(チェガル)、鮮于(ソヌ)、南宮(ナムグン)のように二音節になるものもあります。韓国人の姓には同一姓が多く、最もポピュラーな5大姓といえば、「金(キム)、李(イ)、朴(パク)、崔(チェ)、鄭(チョン)」で、韓国人の人口の実に約54%を占め、少数の上位姓に人口が集中している点が韓国の姓の特色です。しかし、同じ姓だからといって血縁関係になるとは限りません。韓国には各姓ごとに一つ以上の「本貫(ポングァン)」があります。「本貫」とは姓の始祖が居住していた地名を意味し、同じ姓でも本貫が違えば別の姓になります。また、同じ本貫であっても始祖から様々な派へと分かれる場合もあり、漢字では同じ姓であったとしても、他の姓として区別するのが一般的です。そのため、同じ姓を持つ韓国人同士が初めて会った時には、いつもと言っていいほど、互いに本貫を尋ねるのです。
韓国の首都ソウルは、1392年に朝鮮を創建した太祖・李成桂(イ・ソンゲ)が首都に定めた後約600年間、政治、経済、社会、文化の中心地の役割を担ってきた韓国の代表的な都市です。そのため、韓国ではソウルのことを「600年の都」と表現したりもします。韓半島の中心部に位置し、地理的に重要な位置にあるソウルは、朝鮮時代のみならず、三国時代、百済の時から中心地として機能し、歴史的に由緒深い建築物や文化財が多く残されている、韓国史的な観点からも意味が深い都市です。また、ソウルは経済成長と共に発展し、韓国全体人口の約1/5となる約1000万人が住む大都市へと成長し、モダンな建築物と、過去の文化財が共存する世界的な都市として発展しました。ソウルという地名の語源は諸説がありますが、新羅時代の首都を意味する言葉「ソラボル(서라벌)」が語源であるという説が最も有力です。
「七宝(チルボ)工芸」とは、材料にガラス質の釉薬を施すことにより色鮮やかな作品に仕上げる韓国伝統工芸の一つです。七宝工芸は、韓国のみならず、中国や日本でも伝統工芸として根付いており、多くの方々から愛されている工芸でもあります。七宝工芸の「七宝(金、銀、瑠璃、水晶、赤珠、瑪瑙、硨磲)」とは、工芸品の輝きがまるで7つの宝石のような色であるとして付けられたとされ、語源は仏教の経典に由来しています。韓国における七宝工芸の歴史は新羅時代まで遡ることができ、朝鮮時代には技術がより発展し、1600年代に日本に伝わったという記録が残っています。以前に比べれば制作者は少なくなったものの、いまだに七宝工芸は韓国を表す伝統工芸技法の一つとして位置づけられています。
「八万大蔵経」は韓国の高麗時代に制作された8万枚に達する仏教経書の板(経板)のことです。正式名称は「高麗八万大蔵経」ですが、「八万大蔵経」とも呼ばれます。モンゴルから侵入されないように祈願する目的で作られた八万大蔵経は、長期間にわたる制作過程を経たこともあり、数ある大蔵経の中でも、最も正確で完璧な大蔵経として、その価値が高く評価されています。そして、その価値が認められ、2007年にユネスコ世界記録遺産に登録されました。八万大蔵経は、韓国慶尚南道の海印寺(ヘインサ)に保管されていますが、八万大蔵経板を保管する建物も、経板が気候によって変形しないよう、科学的に長期間保存できる設計となっており、現在でも良好な状態で保存されています。この保管棟を通じて過去の優れた建築術を見ることもできます。
*大蔵経:仏教の経典の叢書
昔から東洋では「9」という数字を縁起のいい数字として考えてきました。これは陰陽五行思想に由来するもので、陰陽が合わさった縁起のいい数字である「3」が3回も足された数であるためです。これにより、「9」は完全であるという意味も持ちます。韓国でも「9」という数字にまつわる風習がたくさんあり、料理では9種類の食べ物を盛った九節板(クジョルパン)があります。また、旧暦1月15日の小正月には、どんなことでも9回繰り返す「アホプチャレ(九回)」という風習もあります。一方、9は10に達する直前ということから、苦労する関門の意味にも使われ、9で終わる年(29才、39才、49才...)を韓国では「アホプス(九の数)」と呼ぶこともあります。現在では昔ほど気にしないものの、「アホプス」には結婚など重要な儀式は、なるべく避けようとする傾向がいまだに残っています。
韓国の建国神話である檀君(ダングン)神話では、100日間よもぎとニンニクだけを食べて人になった熊女の話が登場します。天の神桓因(ファンイン)の息子桓雄(ファンウン)が人間界を救おうと志します。桓因はその志を知ってこの世を見たところ、「弘益人間(人間に広く益をもたらす)」に値すると判断し、桓雄が人間界を治めるようにしました。桓雄は3千人の群れを率いて太白山神壇樹の下で、多くの神々と一緒にこの世を治めました。その時、熊と虎が人になろうとして桓雄を訪れますが、桓雄は洞穴でよもぎとニンニクだけ食べ100日間日光を見ないようにすれば人になれると言いました。しかし、虎は耐え切れなくて途中で逃げてしまい、忍耐強い熊だけが残って21日で人になり、桓雄と結婚して息子を産み、その息子が韓国の始祖と呼ばれる檀君となります。檀君は平壌を首都とする朝鮮(近世の朝鮮時代と区別するために、古朝鮮と呼ばれる)という国を建国したと伝えられています。また、建国された年は紀元前2333年とされ、この年を元年とする「檀紀」を韓国で使用することもあります。ちなみに、2012年は檀紀4345年になります。
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