それでも素敵な1日 (그래도 괜찮은 하루) 저자 : 구작가 ク作家
필명 : サニー 게시일 : 2022-03-09


この本は、「障害を克服して自分の道を切り開いていく素敵な方の話だよ」と、韓国の友人からいただきました。この本は、ク作家さんが2歳の時に聴覚を失い、耳が聞こえない自分の代わりに、大きな耳を持つバニーというウサギのイラストを描きながら、自分のやりたいことを精一杯楽しむことが書かれている、エッセイです。この本は、過去・現在・未来・毎日と、4章に分かれていてとてもわかりやすく、ク作家さんの人生をバニーの絵とともに読んでいくことができます。
聴覚を失い、将来は目も見えなくなるかもしれないという状況の中で、ク作家さんは前向きに、日々の小さなことに感謝しながら、また幸せを感じながら生きていること自体が素敵なことだということを感じさせてくれます。
バニーのイラストがところどころに描かれていて、ク作家さんが今感じていることが、字だけでなく、イラストの色合いやバニーの表情で伝わってきます。特に私は、ク作家さんがお母さんにわかめ汁を作るシーンが印象的でした。その時の2人のあたたかいシーンに感動し涙しました。日常の小さなことに幸せを感じる繊細さや、障害を持つ方々への配慮を改めて考えさせられる本になりました。

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