普通のノウル 저자 : イヒヨンさん
필명 : まろん 게시일 : 2023-02-01


17歳の少年ノウルが「普通」って何だろうと頭を悩ませながら、他の誰でもない自分だけの基準と価値観に基づいて普通や当たり前と向き合い受け入れていく姿に、「それでいいんだよな」と私も勇気をもらいました。生きているとつい、自分がどうしたいか、よりも他人からどう見られるか、を気にしてしまうことがあります。反対に、自分の中だけの当たり前や普通を、一般的に「正しいもの」「良いもの」として知らぬ間に他人に対して押し付けてしまい、相手を傷つけてしまうこともあります。しかし、人によって普通は異なっているものだし、そこに正しいも間違いもないのだ、誰に押し付けることもなく、十人十色の普通の感覚を尊重することが大切だということを、あたらめて感じた、とても心温まる物語でした。

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八つの短編集です。その中の1つ「箱の中の男」という作品は作家の長編小説「アーモンド」での事件が関わっていて視点が変わり面白いです。私個人的には「四月の雪」が一番好きです。自分には自分の、他人には他人の...
ひとりだから楽しい仕事  クォン・ナミ
ユーモアがあり、素敵な母であり翻訳家のクォン・ナミさん。 一番の喜びが娘が喜んでくれることというのも素敵だし、娘さんも、自分が翻訳家になったらお母さんに迷惑がかかると、お互い家族思いだなと、心あたた...
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三十の反撃 ソン・ウォンピョン
 反撃できる年齢からは遠ざかってしまった自分。まだチャンスのあるジヘがうらやましい。  「私だって最初からこんなだったわけじゃないんだ…。」会社を辞める時のキム部長の言葉に思わず、そうそうと言葉が漏...


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