行事名 2011年度「話してみよう韓国語」東京・大学生/一般大会
日時 11.12.11∼ 11.12.11
12月2日の富山大会に続き、東京・大学生/一般大会が12月11日(日)韓国文化院ハンマダンホールで開かれました。 今年の総応募数は40組80名で、このうち第1次審査を突破した28組47名の方々が本選の舞台に立ちました。高校生から、なんと大会史上最高齢出場者となる90歳の方まで老若男女様々な韓国語学習者が一堂に集まった大会となりました。 まず最初は指定スキット部門の発表です。日本に訪れた韓国人観光客に食堂を案内するという内容ですが、案内先は意外と有名B級グルメやファストフード、チェーン店が多かったのが、地元食の強かった富山とは対照的でした。 創作スキットはホテルという共通の舞台を背景に、閉じ込められたエレベーターの中で10年越しの恋を実らせたストーリー、韓流スターが泊まっているホテルでのストーリー、ホテルの清掃員の先輩と後輩とのおしゃべり、新婚旅行で訪れたホテルに50年ぶりに泊まるストーリーなど、様々な物語が舞台上で繰り広げられ、会場を驚かせました。 最後のスピーチ部門では、学生による等身大の韓国、或いは韓国での留学生活で感じた内容を日本と比較しながら語る内容が多かった一方、1900年代初期に韓国で幼少期から青春時代を韓国で過ごされた方々のお話もあり、スピーチ部門だけで、韓国と日本の関係を近代史から現代までを振り返ることができるような重みのある発表で聴衆を魅了しました。 審査の時間帯は、例年の通り、韓国語を学んでいる皆さんの発表の場として今年は3組の大学生が出演してくれました。 東京外国語大学「ハヌルソリ」の皆さんによるサムルノリの公演、神田外語大学「韓国研究会」の皆さんによるタルチュム(仮面の舞)の公演、そしてフェリス女学院大学「パッピンス」の皆さんによるK-POPダンスメドレーを披露し会場を大いに沸かせました。 懇親会の時間は、出場者も応援団もアトラクションを披露してくれた大学生の皆さんも参加し、交流を深め、参加者からは来年以降も本大会を目標にして頑張りたいと嬉しいお言葉もいただけました。 本大会は単なるスピーチコンテストではなく、韓国語学習者と韓国語を教える先生方により、面白く、楽しい発表を通じて、みんなで作り上げていくお祭りのような大会へと着々と根付いているように感じます。 首都圏で韓国語を学んでいる皆さん!韓国語を教えている先生方! まだ「話してみよう韓国語」をご存じない方も、是非一度会場までお越しください! また、来年の8~9月頃には次大会の募集要項などを発表できると思いますので、どうぞお楽しみに! なお、本大会は、来年2月まで全国各地でが開かれます。是非お近くの大会にご来場ください! 全国の日程⇒https://www.koreanculture.jp/korean_speaking_2011_schedule.php  また、東京・中高生大会はエントリーの締め切りが12月22日(必着)です。 是非とも、お子様、生徒の皆さんへお勧めください!  詳しくはこちらへ⇒https://www.koreanculture.jp/korean_speaking_2011-2012_tokyo_student.php  韓国語界の甲子園!クムホ・アシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会は ただ今出場者大募集中です!締切は1月19日まで! 詳しくはこちらへ⇒ http://www.asiana.co.jp/speech/

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