3/6 シンポジウム「日韓交流の現在と未来」 03.02.12
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シンポジウム「日韓交流の現在と未来~2002年日韓国民交流年を振り返る~」

主催:国際交流基金アジアセンター
共催:マガジンランド「K-POPSTAR」編集部
 後援:駐日韓国大使館 韓国文化院
日時:2003年3月6日(木) 18:00~21:00
会場:国際交流基金フォーラム(東京都港区赤坂2-17-22赤坂ツインタワー1F)

 韓国において日本大衆文化開放が始まった1998年から、サッカーワールドカップ・日韓国民交流年が開催された2002年に至る5年間に、日本と韓国の関係はこれまでになく良好なものとなりましたが、とりわけ普通の青少年や市民同士の相互交流と相互理解が飛躍的に進み、互いに対する親近感と尊敬の念が増大したという意味で、日韓関係にとって大きな節目となったといえます。
 本シンポジウムでは、2002年日韓国民交流年に至るこれまでの経過を概観しながら、近年の日韓交流を特徴づける「市民・青少年交流の拡大・深化」と「日本人の韓国観の変化」 について、その現状と今後の課題を考えます。

第1部 日韓市民・草の根交流 ~その役割と可能性~
近年、日本と韓国の間では市民・草の根交流の輪が広がっており、両国の重要な交流のチャンネルとなりました。こうした民間交流が日韓関係で果たしてきた役割について、地域における青少年交流や、サッカーを始めとするスポーツを通じた交流に詳しいパネリストの報告をもとに検討し、今後こうした交流を更に盛んにするための方途について考えます。

司会 金相美 (ライター、元NHKテレビハングル講座レポーター)
 ●摺本圭治 (滋賀県信楽町立小原小学校教頭)
 ●タイラーラッセル(前中津江村国際交流員)
 ●吉崎英治(スポーツライター)
 ●小針進 (静岡県立大学助教授)

第2部 日本人の韓国観 ~ポップカルチャーの交流は何を変えたのか~
人気アイドルグループSMAPの草彅剛が韓国語を学習しながら韓国で様々な事に挑む姿を描く「チョナンカン」(フジテレビ、2001年4月放送開始)は、その斬新な構成・演出とあいまって、若者やマスコミの韓国に対する眼差しを一変させる社会的インパクトをもった。第2部では、「チョナンカン」を企画したフジテレビプロデューサーの荒井昭博氏を招き、その制作意図や反響についてのお話を議論の糸口として、最近の韓国・韓国文化への関心の高まりと日本人の韓国観の変遷について、日本における韓国ポップカルチャー事情に詳しいパネリストとともに考えます。

司会 田代 親世(ライター・フリーアナウンサー)
 ●荒井昭博(フジテレビ編成制作部編成部副部長、「チョナンカン」前プロデューサー)
 ●古家正亨 (FM NORTHWAVE 「BEATS-OF-KOREA」DJ、KBS国際放送「SUNDAY MUSIC POWER」レギュラーDJ)
 ●小倉紀蔵(東海大学助教授・NHKテレビハングル講座講師)

参加を希望される方は、氏名、郵便番号、住所、電話番号を明記のうえ、郵便、ファックス、電子メールでお申し込みください。(先着順。電話によるお申し込みはご遠慮ください。)

参加申込・問合先
国際交流基金アジアセンター日韓文化交流連絡室
〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー1F
電話03-5562-3638 ファックス03-5562-3898 電子メールjkxx@jpf.go.jp
詳細は、ホームページ「日韓交流通信」http://www.jpf.go.jp/jkxx/をご覧ください。

番号 タイトル 掲示日 照会


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