韓国文化院では両国の著名な声楽家（キム・ヨンミー／樋口達哉）・ピアニスト（村上尊志）のご協力を得て「日韓ジョイントリサイタル」を開催する運びとなりました。韓国から招くキム・ヨンミーは韓国の一流作曲家アン・キヨンを祖父とする家系に生まれ、ソプラノになるべく教育を受け、イタリアへ留学、1979年ヴェローナ国際コンクールで絶賛を博し、翌年マリア・カラス国際声楽コンクールで最優秀賞受賞、その後も様々な賞を受賞します。さらに1988年ニューヨーク・シティ・オペラ公演“蝶々夫人”では拍手が鳴りやまず、公演が一時中断するほどの大成功を収めた輝かしい実績を持つ韓国を代表するソプラノ歌手です。

○日時／会場：2003年11月9日(日)　18：00開演／浜離宮朝日ホール（中央区築地）
○主な曲目：プッチーニ“ある晴れた日に”（蝶々夫人）、ヴェルディ“二重唱パリを離れて（椿姫）より、ラフマニノフ：ヴォーカリーズ、トスティ：ラ・セレナータ
○主催：駐日韓国大使館 韓国文化院、イ・ソリスティ
○後援：外務省、文化庁
○入場料：S￥6,000　A￥4,000　B￥3,000（学生券）全席指定

詳しくは　http://www8.ocn.ne.jp/~moses/　をご覧ください。

＊収益の一部を知的障害者支援施設に寄付させて頂きます。

＊既に一部において本公演の記事が掲載されましたが、変更事項がございます。心よりお詫び申し上げると共に、この場にて変更事項をお知らせさせて頂きます。

＜変更点＞
○出演者の変更：
大島幾雄（バリトン）→ 樋口達哉（テノール）
○曲目の変更：
ヴェルディ“二重唱とプロヴァンスの海と陸”（椿姫）→ ヴェルディ二重唱パリを離れて（椿姫）より