江陵市交響楽団2023日本公演 2023-08-04

韓国オーケストラ界の台風の目と称される江陵市交響楽団。今回の来日公演では、世界的な指揮者チョン・ミョンフンを父にもつ音楽監督のチョン・ミンと、ソリストにはピアノ・オルガンの名手チョ・ジェヒョクと共に公演を行う。
主催:日本アーティスト   企画制作:ヴィヴァーチェ

公演
 ① 2023年9月6日(水) ザ・シンフォニーホール 19時開演(18時開場)
 大阪公演:S席6,000円 A席4,000円 B席2,000円 
チケットのお買い求め  ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-1010
②2023年9月7日(木)  サントリーホール 19時開演(18時開場)
東京公演 S席7,000円 A席5,000円 B席3,000円
チケットのお買い求め 日本アーティストチケットセンター 03-5305-4545
 
曲目
ヴェルディ  歌劇「運命の力」序曲
サン=サーンス ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
サン=サーンス 交響曲第3番 ハ短調 Op.78 「オルガンつき」

チョン・ミン(指揮)
2020年以来ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団の首席 客演指揮者と2015年以来、東京フィルハーモニー交響楽団のアソシエート・コンダクターを務める。さらに2022年からは韓国の江陵市交響楽団の音楽監督に就任。今までにイタリア国立放送交響楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団、 カリアリ歌劇場管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、マリインスキー 歌劇場管弦楽団、ミラノ・スカラ座・アカデミー管弦楽団、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、メキシコシティ・フィルハーモニー管弦楽 団、杭州フィルハーモニー管弦楽団、深圳(シンセン)交響楽団、チャイナ・フィルハーモニー管弦楽団、韓国室内管弦楽団、釜山フィルハーモニー管弦楽団、大邱歌劇場管弦楽団、杭州フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団などを指揮してきた。世界の歌劇場でもたびたびオペラを指揮しており、ハイライトとしては、ミラノ・スカラ座での「魔笛」、マリインスキー歌劇場での「蝶々夫人」、韓国国立オペラとの「蝶々夫人」「ドン・カルロ」「子供と呪文」、テアトロ・ポリテアマ・グレコでの「椿姫」「ドン・カルロ」などが挙げられる。ドイツのザールブリュッケンに生まれ、幼少時にフランスに移住。ピアノ、ヴァイオリン、フランソワ・ラバスのもとでコントラバスを学んだ。その後、韓国国立大に編入しヴァイオリンとドイツ文学 を学び卒業。 韓国・釜山を拠点とする恵まれない境遇にある子どもや青少年を中心に構成されているオーケストラ、アロイシウス管弦楽団でデビュー。カーネギーホールや東京、福岡でも共演し、彼らの組織を積極的に応援している。

チョ・ジェヒョク(ピアノ・オルガン)
ピアニスト/オルガニストのチョ・ジェヒョクは、韓国で最も活躍するコンサートアーティストのひとりである。韓国春川市で生まれ、5歳でピアノの勉強を始める。ニューヨークのマンハッタン音楽院プレカレッジ部門でソロモン・ミコフス キーに師事し、ジュリアード音楽院でハーバート・ステッセン、ジェローム・ローウェンタールに師事し、学士号と修士号を取得。マンハッタン音楽院では、ニーナ・スヴェトラノヴァに師事し、音楽芸術博士の学位を取得した。チョは16歳の時にマンハッタン音楽院プレカレッジでオルガンの勉強を始めた。その後、ピアノを専攻しながら、オルガンの勉強を続けた。ニューヨークとニュージャージー地域のいくつかの教会で、23年以上にわたってオルガニスト/音楽監督を務めた。ディスコグラフィーは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタや、ベートーヴェンとリストのピアノを収録したアルバムなどをSONY Classicalなどでリリース。また、パリのマドレーヌ寺院で録音されたオルガン・アルバムや、ハンス・グラーフ指揮ロシア国立管弦楽団とのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と第3番Evidenceレーベルからリリースされている。最新録音はショパンのバラードとソナタ第3番がOrchid Classicsからリリースされた。 チョの今後の録音はハンス・グラーフ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのモーツァルトのピアノ協奏曲で2024年にリリースされる予定。

江陵市交響楽団
江原道東部の代表的なオーケストラである江陵市(カンヌンし)交 響楽団は、1992年9月に設立された。 その後1999年5月、江陵市民の心の育成と地元の文化芸術の発 展のため、すべての楽団員が正規雇用として再編された。江陵市交響楽団は定期演奏会だけでなく、年間60回以上の公演 をしている。まず第一に、韓国音楽史上の標石となる、クラシック音楽の卓越した再解釈のコンサートを行うこと。さらに、孤立した地域の人々のための出張コンサートや学校訪問コンサート、若い学生に夢と希望を与えるための音楽教育プログラム、アマチュア歌手のためのソルヒャン・ソング・フェスティバル、“江陵コーヒー祭り”のような催事、病院や老人ホームでの慈善演奏会、大関嶺国際音楽祭などに出向いている。また、成功裏に終了した2018年冬季オリンピックを文化的な大会とすべく、オリンピック記念コンサートや重要な イベントなど、様々な公演が開催された。オーケストラは2015年の釜山マル国際音楽祭に招待され、 ベートーヴェンの交響曲全曲などを演奏、好評を博している。 ソプラノ歌手シン・ヨンオク、ピアニストのパイク・ハエスン、ス-・ヘイキョン、キム・ヨンベ、ソン・ヨルム、ユ・ヨンウク、ヴァイオリニストのカン・ドン=スク、チー・ユン、イ・テクジュ、ペク・ジュヤン、チェリストのチョン・ミョンファ、チョ・ヨンチャン、ソン・ヨンフン、コ・ボンインほか、韓国の音楽家との共演で、素晴らしい演奏を聴かせている。指揮者のチョン・ミンと楽団全員は、ひとつのプログラムに長い時間をかけて練習をし、特色ある共同体として、堅い絆を築いている。江陵市交響楽団は自分たち独自のハーモニーを作り上げ、韓国オーケストラ界の発展に貢献するための新しい道を示し、たくさん の音楽家や音楽愛好家が江陵市交響楽団に大きな愛情と関心を 注いでいる。2022年、第6代音楽監督にチョン・ミンが就任し、江陵市交 響楽団は、韓国の音楽文化を発展させる理念のもと、新しいレパー トリーや新規プロジェクトを通して、クラシック音楽ファンに最高のパフォーマンスを提供するために努力を続けている。

★★★★★★駐日韓国文化院からのお知らせ★★★★★★★
主催側のご厚意により韓国文化院のホームページ会員及びSNSフォロワーの方々を東京公演にご招待します。(先着順)
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【東京公演詳細】

◆日時:9/7㊍ 19:00 開演
◆会場:サントリーホール
◆下記申込方法に従い、メールにてお申込ください。

【記入内容】
公演日:9/7 東京公演
公演ホール名:サントリーホール
紹介名:韓国文化院
お申込み者のお名前:
チケット郵送先:
お電話番号:
ご希望の枚数:

【送付先】
日本アーティストチケットセンター (8/11-8/18 夏季休暇)
info@nipponartists.jp
※お申し込みの際、必ず「紹介名:韓国文化院」と明記してください。
場所 都道府県  東京都 会場TEL   03-3505-1001
会場名  サントリーホール
交通アクセス  https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/map/
期間 2023-09-06 ~ 2023-09-07
主催者  株式会社日本アーティスト 主催者TEL  03-5377-7766
代表者   FAX番号  
eメール   担当者  
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