韓国関連行事

掲載日 : [2019-12-07] 照会数 : 91
イベント名 | チョン・ダウン個展「帆を高くあげよ!」 | |||
場所 | 都道府県 | 東京 | 会場TEL | 03-3405-4339 |
会場名 | 六本木 | |||
交通アクセス | 地下鉄日比谷線六本木駅1b出口を徒歩30秒。 地下鉄日比谷線・都営地下鉄大江戸線六本木駅3番出口より徒歩3分。 | |||
期間 |
2019-12-07 ~ 2019-12-28 2020-01-07 ~ 2020-01-18 |
|||
主催者 | GALLERY MoMo Projects | 主催者TEL | 033-621-6813 | |
代表者 | FAX番号 | |||
担当者 | 杉田モモ | メール | info@gallery-momo.com | |
ホームページ | https://www.gallery-momo.com/ |
GALLERY MoMo Projects では 12月7日 ( 土 ) から 2020年1月18日 ( 土 ) までチョン・ダウンによる個展「Raise high the sails! (帆を高くあげよ!)」を開催致します。
チョン・ダウンは1989年韓国生まれ、2015年武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻を卒業後、2017年から18年に掛けベルリン芸術大学に協定留学した後、同年武蔵野美術大学大学院版画専攻修士課程を修了、現在同大学院博士課程在籍に在籍しています。
2016年に第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレで池田満寿夫賞を受賞、シェル美術賞2016やFace2017損保ジャパン日本興亜美術賞入選して飛躍を見せ、ギャラリーなつかでの個展及び私たちのグループ展などで如何なくその実力を発揮しています。 チョンは「妄想」を出発点にモチーフを展開し、モノクロームの銅版画という手法を得て、その「妄想」を「現実」とつなげるツールとして用いています。描かれる日常と非日常は、同時に夢であり、現代の不安や孤独、そして希望の入り混じった世界を表現しており、 それゆえ作品で描かれる場面は、現実の場面にシュールな世界が組み込まれて独特な世界観を醸し出しています。 絵画のようにダイレクトにキャンバスに絵具を置くような手法ではなく、「絵を描く、刻む、刷る」というプロセスを経て制作する版画のある種の不自由さは、チョンに制作との距離を持たせます。繰り返し同じ工程を踏むことでできる、作品とのこの距離感がチョン自身の複雑な内面世界を可視化するのに重要な要素となっています。自身の制作に対する目的を把握しながら探求を続ける姿をご 高覧いただければ幸いです。
チョン・ダウンは1989年韓国生まれ、2015年武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻を卒業後、2017年から18年に掛けベルリン芸術大学に協定留学した後、同年武蔵野美術大学大学院版画専攻修士課程を修了、現在同大学院博士課程在籍に在籍しています。
2016年に第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレで池田満寿夫賞を受賞、シェル美術賞2016やFace2017損保ジャパン日本興亜美術賞入選して飛躍を見せ、ギャラリーなつかでの個展及び私たちのグループ展などで如何なくその実力を発揮しています。 チョンは「妄想」を出発点にモチーフを展開し、モノクロームの銅版画という手法を得て、その「妄想」を「現実」とつなげるツールとして用いています。描かれる日常と非日常は、同時に夢であり、現代の不安や孤独、そして希望の入り混じった世界を表現しており、 それゆえ作品で描かれる場面は、現実の場面にシュールな世界が組み込まれて独特な世界観を醸し出しています。 絵画のようにダイレクトにキャンバスに絵具を置くような手法ではなく、「絵を描く、刻む、刷る」というプロセスを経て制作する版画のある種の不自由さは、チョンに制作との距離を持たせます。繰り返し同じ工程を踏むことでできる、作品とのこの距離感がチョン自身の複雑な内面世界を可視化するのに重要な要素となっています。自身の制作に対する目的を把握しながら探求を続ける姿をご 高覧いただければ幸いです。

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